top of page
牛乳ができるまで
原乳検査・受入
各地の酪農家より集めた原料乳は、タンクローリーで運ばれ、理化学検査で異常が無いか確認した後、工場に搬入されます。
ストレージタンク
清浄化
（クラリファイヤー）
クラリファイヤーという遠心分離機で、受け入れた生乳の塵やゴミを取り除き、きれいな状態にします。
均質化
ホモゲナイザーという均質機を使い、生乳中で偏っている脂肪分の粒を砕き、成分と味を均一な状態にします。
殺菌
130℃2秒間の加熱で、生乳中に存在している微生物を殺菌し、身体に有害な菌を死滅させます。殺菌後はすぐに5℃以下に冷却されます。
貯乳
冷却された生乳は、サージタンクで温度保持されます。
乳飲料や低温殺菌牛乳は、パスチライザーという小タンクで殺菌・貯乳されます。
充填
充填機で紙パックに牛乳を詰めていきます。パック密閉後に、金属探知や量目チェックを行い、賞味期限が印字され、製品ケースへと自動で箱詰めされていきます。
＼ 動画で ご覧ください！ ／
品質検査
検査室で風味や成分、酸度、細菌数、
大腸菌群など、出荷基準値を逸脱していないか改めてチェックされ、出荷可否が判断されます。
保管
充填された製品は、5℃以下の冷蔵庫で管理・保管されます。
出荷
出荷先ごとの自社便トラックに積み込まれ、安全に迅速に、お客様の元へ納品されます。
bottom of page